20年以上に渡りおよそ800校近くの海外の音楽専攻の授業で使われている和声のテキストです。波紋集 上下 明治三十八年。音階とChordの説明、Chord進行とBassを含めた各声部の動き(三声と四声のDoubling)、そしてカデンツ。中平卓馬 火/ 氾濫。和ジャズ・ディスク・ガイド Japanese jazz 1950s-1980s。英語も平易で説明も判り易い本です。和声を勉強したい方、あるいは芸大和声本三巻をやった方などにはお勧めだと思います。夢のリスニングルーム/MJオーディオルーム・ベスト選。『アヴァンギャルド藝術』岡本太郎(昭和25年)。ハイドンからシェーンベルクまで多くの作曲家の譜例が出てくるのですが、芸大和声のような禁則は少なめです。少し鉛筆で書き込みはありますが日本ではなかなか入手出来ないのでオススメです